生い立ち・こだわり

生い立ち・こだわり

ひとつのジャンルをつくる「プレミアム ビター キャラメルバー」

2016年4月27日オープン。商品コピーは「紳士の一級品」。これまでにない新しいジャンル「ザ プレミアム ビター キャラメルバー」を具現化したニューコンセプトメーカーの真骨頂がジェンディーです。「GENDY=ジェントルマン×ダンディー」の造語。葉巻をたしなむように、ゆっくりと時間を掛けて味わっていただきます。パッケージはまるで葉巻そのもの。シガーリングを挟むように持ってシガーリングに沿うように、くるっと外装を?がします。外装を紙皿がわりにして、ゆっくり味わう。そんな作法も用意されているんです。昼間ならエスプレッソと、夜ならシングルモルト・ウィスキーと。銘柄も推奨しており、「ボウモア」という樽香の強いスコッチ・ウィスキーがよくあいます。

1日30ダース。リミテッドナンバー入りの限定販売

1日30ダース。リミテッドナンバー入りの限定販売

青山の骨董通りに「ザ プレミアム ビター キャラメルバー」のみを扱う専門店をオープン。お店の営業時間は15時〜19時までの4時間のみです。価格は1ダース(12本入り)で6000円(税抜)、2ダース(24本入り)で12000円(税抜)のツープライスのみ。1本1本手づくりで生産しているため、1日30ダースの限定販売です。リミテッドナンバーには日付も入っているので記念日にも最適。プレミアムギフトスイーツの極致と言えるでしょう。数々のメディアに取り上げていただき、現在は個人のお客様だけでなく、高級商品を扱う各種のメーカー様や高級飲食店様からのロット注文も増えています。「紳士の一級品」は紳士のライフスタイルに寄り添うように、新しいスイーツの価値として浸透し始めている。感謝に堪えません。

開発秘話・風土

「唯一無二」。
闘う相手は自分自身である

「唯一無二」。
闘う相手は自分自身である

代表取締役社長
阪本 良一

世の中にないものを創る。“唯一無二”なもの創り。それは、シュクレイの商品開発スタンスを語るうえで、主軸となる概念であると思います。もちろん「GENDY」もそうでした。「GENDY =“紳士の一級品”と謳う“ザ プレミアム ビター キャラメルバー”」。それは世の中にまだない新しいスイーツのジャンルです。シュクレイのすべての商品がそうであるように、まずこだわったのは味。最も大きな課題は、キャラメルから連想する「子供」のイメージをくつがえすことでした。キャラメルは煮詰めると甘いか苦くなるかのどちらかです。そこで大人の味にふさわしい黄金比を開発したわけです。さらにスペキュロスをイメージし、スパイスを効かせたクッキーでサンドする。するとエスプレッソやシングルモルト・ウィスキーと、よく合う大人の味に。様々な飲み物と試食を繰り返し、最も合うのは樽香の強いスコッチ・ウィスキーであることに辿り着きました。銘柄も推奨しており、「ボウモア」が一番合います。
 
「GENDY」は時間とともに味の変化を楽しめる。冷蔵商品なので冷蔵庫から出した時は、キャラメルがしっかりとした歯ごたえ。時間が経つに連れて常温に近づくと、キャラメルの食感がやわらかくなってくる。「外装を紙皿がわりにして、ゆっくりと味わう」、そんな作法まで用意しているのは、スイーツの食べる楽しみだけでなく、大人の時間・空間を楽しむことをブランドとして提案しているのです。パッケージやロゴ、そして店舗に至るまで、世の中の最前線で活躍する一流クリエーターの皆さんと「すべてに妥協のない、もの創り」を貫きました。
 
最上級とは何か。比べるもののないものを創るのは、情熱と根気のいる仕事です。でも、敢えてそれに挑戦するのがシュクレイなのです。闘う相手は隣の誰かではない。闘う相手は自分自身である。商品開発から店舗での販売戦略まで、いつもその上、さらにその上を目指す会社風土の正体は「“唯一無二”を目指す時、闘う相手は自分自身である」ということなのです。

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