2014年、寿スピリッツグループ 東証一部上場

寿スピリッツは1952年に創業。1993年に独自のマーケティングとブランディング戦略を武器に新たな価値を創造する「お菓子の総合プロデュース企業」として小売事業に本格着手 しました。翌年1994年にジャスダック上場。そして2014年、業界全体の売上がほぼ横ばいの中、寿スピリッツグループとして東証一部上場を果たしました。この10年間で売上は170%。その強さのひみつについて今日はご説明いたします。

代表メッセージ

経営は自分事だと
全員が思える会社

一人ひとりが考える「経営参画」でいい。
今日1日、その日その時、成長は加速している

寿スピリッツ株式会社 代表取締役社長 株式会社シュクレイ 代表取締役社長 河越 誠剛

寿スピリッツ株式会社 代表取締役社長
株式会社シュクレイ  代表取締役会長
河越 誠剛

会社は一人ひとりの幸せを追求する場です。幸せには、収入の面で幸せであること、仕事自体が面白いこと、という二つの面がありますが、全従業員が幸せになるためには、会社は日々発展成長していかなければなりません。それは宿命です。その時「自分が成長することによってサービスの質や効率が良くなり、会社全体が発展していく」という幸せの連鎖を創り出すことが大切なのです。つまり、「会社は、仕事は、“自分事”である」と全員が考えていなければ、この幸せの連鎖は創り出すことができません。シュクレイが唱える「全員の経営参画」とはそういう意味です。
 
シュクレイは、誰かが指示命令をしてそれによって動く上意下達のピラミッド型組織ではありません。シュクレイは、「個人の主体的な発言やアイディアが自然発生的に生まれ、それがストレートに会社への貢献につながる“チーム”」です。「経営参画」に枠組みなどありません。自由な発想で、一人ひとりが考える「経営参画」でいい。この採用サイトでぜひ先輩社員の取り組みを読んでみて下さい。“気づき”と“行動”、その輝いているストーリーに、今日1日、その日その時、成長は加速している。その根底には「楽しむ」というエネルギッシュな姿勢があるのです。

役員メッセージ

自社を、自分を、
超えてゆく

「ニューコンセプトメーカー」。
“唯一無二”を目指す時、闘う相手は自分自身である

株式会社シュクレイ  専務取締役 阪本 良一

株式会社シュクレイ  代表取締役社長
阪本 良一

私たちシュクレイは、流行にあわせた商品創りをしていません。一般的にお菓子のメーカーは、その年の流行り(例えば「今年は抹茶が流行る」など)にあわせて商品開発を行います。対して、シュクレイは自分たちの創りたいものを創る。なぜならそれは、目指す場所が違うからです。多くの会社が目指すのは、売上・利益の高い商品開発。私たちも、もちろん売上・利益の高い商品開発は目指すところですが、それを満たしたうえで、「世の中にまだない」「スタンダードをつくる」ことを目指しています。つまり、シュクレイは他のお菓子メーカーとは目的地が違うのです。
 
「ニューコンセプトメーカー」。私たちは、世の中にまだない“唯一無二”な価値創造をそう呼んでいます。社員全員が「ニューコンセプトメーカー」であるシュクレイの社員は、いつも比べるもののないステージで闘っている。隣の誰かと競うのではなく、一人ひとりが「昨日より今日、今日より明日」と常に、自社自身・自分自身と闘っている。商品開発から店舗での販売戦略まで、いつもその上、さらにその上を目指し、どんな逆境にも「ツイてる!」と前向きな言葉を出しながら挑む、会社風土の正体は「“唯一無二”を目指す時、闘う相手は自分自身である」ということなのです。

寿スピリッツグループ=全員が主役の会社

寿スピリッツグループ、シュクレイを1分間で理解するために7つの項目でまとめてみました。東証一部上場を果たした、その背景となる「考え方」「事実」をご覧ください。

経営理念: 喜びを創り喜びを提供する

個性・仕事・環境・実績・風土・目標・理念

グループは5年間で売上163%
シュクレイは設立より6年間で693%

寿スピリッツグループは、5年間で売上高163%。株式会社シュクレイは6年間で売上高693%。
設立より毎年、対前年比120%以上の成長。2019年に3月期には150億円の売上を目指しています。

  • 売上高
  • 営業利益/営業利益率
  • 経常利益/経常利益率

毎年、対前年比120%以上の成長。来年には150億円の売上を目指しています。